旅の効果は計画をするところから

日々仕事などに追われて忙しく過ごしていると、たまには休暇を取って旅に出たいと考える人がたくさんいると思います。日常生活を離れていつもと違う環境に身を置くことが大きな気分転換になるということを人は感覚的に認識しているのかもしれません。旅には気分転換だけではなく様々な効果があります。まずは旅を計画するところからです。どこに行こうか、何をしようか、何を食べようか、どのようにまわろうかなどと考えたり本を見て調べることで旅に対する期待感が高まり、脳内のドーパミンが分泌が促されます。ドーパミンは報酬系の脳内神経伝達物質の一つと言われ、喜びや高揚感をもたらすため、やる気や生きる意欲が湧いてくるという効果があります。

非日常な環境がもたらす効果

旅では日常と違った環境で過ごすことになります。そのため日常生活でストレスを感じていた人は、そのストレスから離れた環境で過ごすことができるため、ストレス解消の効果が期待できます。また普段と全く違う環境で過ごすことによって感情がリセットされ、客観的に悩みやストレスの原因を見つけるきっかけになるかもしれません。ストレスを感じている時、体の中で副腎皮質ホルモンの一つであるコルチゾールが分泌されますが、このホルモンは旅の途中でだんだんと減少していくことがわかっています。仕事漬けで代わり映えのない毎日から気分転換をしたい、やる気や生きる意欲を取り戻したい、日頃のストレスを解消したい、そう感じたら思い切って旅に出かけてみましょう。